新NISAで何を買う?「S&P500」と「オルカン」徹底比較

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結局、S&P500とオルカンのどちらを購入すればいいの?

新NISAを始めようとすると何に投資すれば良いのか分かりませんよね。調べてみると「S&P500」と「オルカン」の2つが推奨されていることを目にします。
本記事では両者の違いを比較しどちらに投資すればよいのかを紹介していきます。

S&P500とは?

S&P500とは、米国を代表する約500社の株価をもとに算出される株価指数です。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが算出・公表している指標で、米国株式市場全体の動向を測る「ベンチマーク(基準)」として世界中で利用されています。

S&P500は米国経済全体に分散投資できるため、投資家にとって非常に魅力的な投資先です。

また、S&P500の直近10年間のトータルリターンは約17%と高リターンになります。
詳しくは「S&P500に10年間投資したらどうなる?トータルリターンはどのくらい?」の記事を確認して下さい。

オルカンとは?

「オルカン」とは、”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)”の略称で、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動する投資成果を目指す、全世界株式型インデックスファンドのことです。

オルカンは、「これ1本で全世界の株式に時価総額通り分散投資できる」インデックスファンドで、将来世界全体の成長を享受したい人に最適な投資信託です。
国別構成比率では米国が66.7%、日本が4.7%となっていますが、その他の国が成長した場合はこの比率が変わってきます。

また、オルカンの直近10年間のトータルリターンは約11%となります。
詳しくは「オルカンに10年間投資したらどうなる?トータルリターンはどのくらい?」の記事を確認して下さい。

S&P500とオルカンの比較

S&P500とオルカンはとても素晴らしいインデックスファンドです。それぞれの違いを項目別に比較しました。

比較項目S&P500(米国株式)オルカン(全世界株式)
投資対象米国主要500社世界約50か国(先進国+新興国)
ベンチマークS&P500指数MSCI ACWI
米国比率100%約60〜70%
年平均リターン
※2025年9月をベースとして算出
1年 約22.27%
5年 約25.12%
10年 約17.47%
1年 約16.33%
5年 約12.52%
10年 約11.66%
信託報酬(コスト)約0.081%約0.057%
為替リスク米ドル単一複数通貨に分散
メリット・米国の優良企業投資できる
・高い成長率を期待できる
・世界中に分散投資できる
・手数料が比較的安い
デメリット・米国経済に左右される
・為替リスクがある
・米国への依存が高め
・為替リスクがある

「S&P500」or「オルカン」どちらに投資すべき?

結局どちらに投資することが正解なの?という質問には投資目的・リスク許容度の考え方によって変わります。投資スタイルによって「S&P500」「オルカン」のどちらがおすすめかご紹介します。

S&P500がおすすめの人
 ・米国の経済が今後も堅調であることを信じている
 ・高リターンを重視している
 ・リスクを取れる

オルカンがおすすめの人
 ・世界全体の経済成長を信じている
 ・特定の国に依存したくない
 ・リスクを出来るだけ避けたい

まとめ

今回はS&P500とオルカンのどちらを購入すれば良いかを解説しました。

どちらを選べばよいかの正解はないですが、投資が始めての方は「オルカン」がおすすめです。世界全体に分散投資ができ、半分以上はS&P500が含まれているためS&P500の恩恵も受けることができます。S&P500はリターンが高いですがリスクもあります。S&P500は長期保有を心掛けて下さい。

本記事を参考に新NISAの投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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