
S&P500とオルカンに投資したらいくらになったの?
筆者は2024年1月から新NISAを利用して、S&P500とオルカンに積立投資しています。現在までの積立元本は合計480万円です。この記事では、それぞれの評価額や運用損益、実際に積立を続けて感じたことを公開します。
【この記事の結論】
S&P500とオルカンにそれぞれ240万円づつ積み立てています。
2026年9月時点の評価額は下記の通りです。
S&P500は約356万円。運用損益は約+116万円
オルカン は約361万円。運用損益は約+121万円 となりました。
この記事では、実際の運用結果と途中の値動きを振り返ります。
筆者が実際に投資している商品
筆者は、2024年1月から新NISAを利用して、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の2つに積立投資をしています。
S&P500は、米国を代表する企業で構成される株価指数で、S&P500に連動する投資信託を購入することで、米国の大型企業に幅広く分散して投資できます。一方、オール・カントリー(オルカン)は、日本を含む世界各国の株式に幅広く投資できるインデックスファンドです。
筆者がこの2つを選んだ理由については後ほど詳しく紹介しますが、「米国の成長に期待したい」という思いと、「世界全体にも分散しておきたい」という考えから、現在は両方に投資しています。
現在までの積立額は、S&P500とオルカンがそれぞれ240万円です。
| 項目 | S&P500 | オルカン |
|---|---|---|
| 積立開始 | 2024年1月 | 2024年1月 |
| 積立合計金額 | 240万円 | 240万円 |
つまり、2つ合わせて480万円を積み立てていることになります。
この記事では、この2つの投資信託について、実際の評価額や運用損益がどうなっているのか、また積立を続ける中で感じたことについても紹介していきます。
なぜS&P500を選んだのか
筆者がS&P500を選んだ理由は、米国企業の長期的な成長に期待しているからです。
S&P500は、米国を代表する大企業で構成される株価指数で、S&P500に連動する投資信託を購入することで、1つの商品を通じて幅広い米国企業へ分散投資できます。AppleやMicrosoft、Amazon、NVIDIAなど、世界的に知られている企業が含まれている点にも魅力を感じました。
また、S&P500はこれまで高いリターンを出してきた実績があることも、投資先として選んだ理由の一つです。筆者が参考にしているデータでは、S&P500の直近10年間のトータルリターンは約17%となっています。また、2025年9月時点の比較では、1年・5年・10年のリターンはいずれもオルカンを上回っていました。
もちろん、過去に高いリターンを出していたからといって、今後も同じ結果になるとは限りません。 それでも筆者は、これまでの実績や米国企業の成長性に魅力を感じ、S&P500への積立投資を始めました。
なぜオルカンも選んだのか
筆者がオルカンも選んだ理由は、世界全体に分散して投資したいと考えたからです。
オルカンは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドで、先進国や新興国を含む世界の株式に幅広く投資できます。1つのファンドで世界中の企業に分散できるため、特定の国や地域の状況に左右されにくい投資先であることに魅力を感じました。
S&P500は米国企業の成長に期待できる一方で、投資対象が米国に集中しています。それに対してオルカンは、米国が大きな割合を占めながらも、日本や欧州、新興国などにも投資しています。筆者は、「米国の成長には期待したいけれど、米国だけに集中するのは少し不安」という考えから、オルカンも組み合わせることにしました。S&P500は米国比率100%、オルカンは約60~70%です。
また、世界の経済状況が変化した場合でも、オルカンは世界の株式市場に幅広く分散しているため、「どの国が今後成長するのかを自分で予測しなくてもよい」という点にも安心感を持っています。
S&P500+オルカンの積立結果
2024年1月からS&P500とオルカンに投資投資を始めました。
この記事では、実際に投資した金額や現在の評価額、運用損益を公開します。
S&P500の積立結果
S&P500に投資した結果は下記です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投資期間 | 2年9か月 |
| 投資日/金額 | 2024年/100万円 |
| 2025年/140万円 | |
| 合計投資元本 | 240万円 |
| 評価額 | 約356万円 |
| 損益 | 約+116万円(+48.3%) |
2024年1月からのS&P500投資推移はこちらです。

2024年1月から2026年9月までの2年9か月で、合計240万円をS&P500に積み立てました。
現在の評価額は約356万円となっており、元本240万円に対して約116万円増えている結果になりました。
オルカンの積立結果
オルカンに投資した結果は下記です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投資期間 | 2年9か月 |
| 投資日/金額 | 2024年/100万円 |
| 2025年/100万円 | |
| 2026年/40万円 | |
| 合計投資元本 | 240万円 |
| 評価額 | 約361万円 |
| 損益 | 約+121万円(+50.4%) |
2024年1月からのオルカン投資推移はこちらです。

2024年1月から2026年9月までの2年9か月で、合計240万円をオルカンに積み立てました。
現在の評価額は約361万円となっており、元本240万円に対して約121万円増えている結果となりました。
S&P500とオルカン、どちらの成績が良かった?
S&P500とオルカンは、どちらも投資元本が240万円となりました。ただし、追加投資したタイミングが異なるため、単純に成績を比較することはできませんが、今回の投資結果では、2026年9月時点でS&P500の評価額が約356万円、オルカンが約361万円となり、オルカンのほうが約5万円、損益が大きい結果となりました。
実際の積立では、相場の値動きだけでなく、いつ購入したかによっても評価額は変わります。そのため、今回の結果だけでS&P500とオルカンのどちらが優れているかを判断することはできません。
私自身は、S&P500では米国企業の成長に期待し、オルカンでは世界全体に分散して投資できる点に魅力を感じています。
今回の結果だけを見るのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、自分が長く続けやすい投資方法を選ぶことが大切だと感じています。
まとめ
今回は、2024年1月から新NISAを利用して積立投資を続けている「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」について、実際の投資額や評価額、積立を続けて感じたことを紹介しました。
実際に2年以上積立投資を続けて感じたのは、短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けることの大切さです。
投資をしていると、相場が下落して評価額が減少する場面もあります。私自身も不安を感じることがありましたが、積立を続けることで、少しずつ短期的な値動きに振り回されにくくなりました。
S&P500には米国企業の成長に期待できる魅力があり、オルカンには世界全体に分散して投資できる魅力があります。私はどちらか一方だけを見るのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、両方に積立投資を続けています。
今後も相場の短期的な変動に振り回されるのではなく、無理のない範囲で淡々と積立を続けていくつもりです。
この記事が、S&P500やオルカンへの積立投資を検討している方にとって、実際に長期積立を続けた場合の一例として参考になれば幸いです。

コメント