
実際につみたて投資をしたらどのくらい増えるの?
つみたて投資は「長期・分散・継続」が大切だと言われますが、実際に続けてみると、必ずしも順調に増えるわけではありません。つみたて投資を続ける中で、上昇局面だけでなく、大きな下落も経験しました。本記事では、実際の数字をもとに、積立続けた結果を振り返っていきます。
【この記事の結論】
2024年1月からS&P500に毎月10万円を積み立て、2026年8月時点の元本は310万円、評価額は約414万円。運用損益は約+104万円となりました。
ただし、途中では評価額がマイナスになる時期もありました。この記事では、実際の運用結果と途中の値動きを振り返ります。
2024年1月からの投資結果
2024年1月からS&P500へのつみたて投資を続けています。
この記事では、実際に投資した金額や現在の評価額、運用損益を公開します。
S&P500に投資した結果は下記です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投資期間 | 2年7か月 |
| 毎月積立額 | 10万円 |
| 元本 | 310万円 |
| 評価額 | 約414万円 |
| 損益 | 約+104万円(+33.5%) |
2024年1月からの投資推移はこちらです。

グラフを見ると、積立元本は毎月一定のペースで増えている一方、資産評価額は少しずつ上昇幅が大きくなっているのが分かります。
また、各年のリターンは下記の通りです。


引用:SBI証券のNISAつみたて投資枠(筆者撮影)
※以下の数字は筆者自身の積立投資における運用結果であり、S&P500指数そのものの年間リターンとは異なります。
・2024年:+214,198円(+17.84%)
・2025年:+438,904円(+16.78%)
各年ともにトータルリターンはプラスであり、上昇率は15%を超えています。
S&P500の値動きと積立投資への影響
S&P500の値動きについては、S&P Dow Jones Indicesの公式データを参考にしています。S&P500は3年間(2023年8月~2026年8月)で下記の通りになりました。

引用:S&P Global
2024年1月の最初の終値は、4,742.83ドル。2025年12月31日の終値は 6,845.50ドル です。2年間で約44.3%上昇しました。
S&P500の上昇率と比べると損益の方がやや下回っていますが、上昇率には目を見張るものがあります。
2025年4月は下落局面でマイナスに
投資はいつも順調に増えていくものではありません。この2年間を振り返ると、大きく下落する局面がありました。2025年4月には、株価が4,982.77ドルまで下落し、直近高値から約19%下落となりました。
積立投資を始めた当初は、資産が順調に増えていくことを期待していました。しかし、実際にはそうではありませんでした。
2025年4月にはS&P500が大きく下落し、私の評価額も一時的にマイナスになりました。
「長期投資だから大丈夫」と頭では分かっていても、実際に自分の資産が減っていくと不安になります。
それでも積立を止めず、そのまま継続しました。
この経験から、長期投資では「下落しないこと」ではなく、「下落しても続けられること」が重要だと感じました。
まとめ
今回は2024年1月からS&P500に毎月10万円をつみたて投資した結果を紹介しました。
この2年7か月、S&P500は上昇する場面があった一方、2025年4月には大きく下落する局面もありました。その中でも積立を続けた結果、2026年8月時点では約+104万円の含み益となっています。
積立投資をしていると、含み損になる場面もあります。ですが、短期的な値動きを予想することは難しいため、筆者は「相場を読む」よりも「継続すること」を重視しています。
これから始める方は、最初から大きな金額を投資する必要はありません。まずは少額から始めて、長期で継続することが大切です。
今回の実績は、あくまで2024年1月から2026年8月までの筆者自身の結果です。同じS&P500に投資しても、積立額や開始時期によって結果は変わります。
※本記事は投資判断の参考情報であり、特定の投資を推奨するものではありません。
<内部リンク>
・S&P500について分かりやすく下記ページで解説しています。
「S&P500とは?初心者向けにわかりやすく解説|投資するメリット・デメリット」
・S&P500を構成している中身を解説しています。
「S&P500の構成銘柄は?銘柄入れ替えについて解説」
・オルカンとS&P500を比較しどちらを買うべきかを解説しています。
「新NISAで何を買う?「S&P500」と「オルカン」徹底比較」

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